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【ファイナリスト独占インタビュー】二代目王者はこの中から決まる

【ファイナリスト独占インタビュー】二代目王者はこの中から決まる 全国の中小企業の後継者・後継予定者(アトツギ)を対象に、中小企業庁が開催するピッチイベント「アトツギ甲子園」

来る3月12日(土)、いよいよ本戦が東京で開催される。


新規性、社会性、実現可能性をはじめ、家業の経営資源を有効活用しているか、など、アトツギならではの評価項目で審査が行われ、グランプリが決定。


エントリー総数138人の中から、一次・二次と、書類審査を経て、決勝で登壇するのは15人のファイナリスト。

狭き門を勝ち抜いたファイナリストがアトツギ甲子園に向けた意気込みを語る。


≪第2回アトツギ甲子園ファイナリスト≫

株式会社山上木工/山上 裕一朗 氏
https://yamagamimokko.com/












昨年もアトツギ甲子園の存在は知ってました。今年は年齢制限が39歳以下となり、自分も挑戦できることが分かり、エントリーしました。実は、このアイデアは今までずっと考えていたが、踏ん切りつかなかったもの。募集期間に足を骨折したこともあり、「これは自分が実現しないといけない事業だ」と強く思い、事業化の一歩になるとエントリーしました。初めて出場するピッチイベントですが、等身大でありながらフルスイングで挑みます。


■株式会社高山/高山 智壮 氏
https://www.tkym.co.jp/













東日本大震災をきっかけに戻った家業。そこから家業を再生させるべく死に物狂いで働き、たどり着いたのが文具屋・事務機屋から脱却したこの事業です。アトツギ甲子園を知人に紹介されて、趣旨を読んで、自分のためにある大会だと感じてエントリーしました。「願うことは必ず実現できる」と社内外で発信しているので、この舞台で「どんな状況からでもよくなれる」ということを伝えたいと思います。
 


株式会社佐藤製作所/佐藤 修哉 氏
https://sato-ss.co.jp/













お世話になっている先輩に、アトツギ甲子園を紹介され、背中を押されて申し込みました。まさか審査通過すると思わず、驚いております。新規事業を進めていくにあたり、社内を動かすカードとして、社外評価と補助金は強い材料になるので、他のファイナリストの熱に負けないように頑張ろうと思います。あまり目立ったり、競い合うことは好きではないが、穏やかに正しくアイデアを伝えたいです。
 


テクノツール株式会社/島田 真太郎 氏
https://www.ttools.co.jp/











昨年、アトツギ甲子園にエントリーしたものの、ファイナリストに選ばれず、リベンジでエントリーしました。手の不自由な方向けのゲームコントローラーという事業を通じて、さまざまな障害を解消していきたいと考えています。自社だけでこの問題に取り組むにも限界があるので、アトツギ甲子園の舞台でピッチをすることで、さまざまな障害に関するハードルを一緒になって解決してくれるパートナーを見つけたいと考えてます。

 

有限会社細田木工所/細田 真之介 氏
https://sense-of-fun.com/












昨年はファイナリストに選出されて、それからメディア露出等の機会を多く頂きました。自身にとってメリットが多くあるイベントだったので、今年も挑戦したいと思いエントリーしました。水面下で進めていた事業があるので、今回のピッチに絡められたらと考えています。そして、審査員やファイナリストなど新たな方々との出会いが楽しみです。前回は優勝できなかったので、今年は優勝を目指します。


株式会社愛起/多久田 篤希 氏
https://www.aiki-pack.com/











今のままではダメだと思い、既存事業とシナジーを持つ新規事業を考えてずっと挑戦してきました。社外から事業アイデアの評価をもらえる機会がなかなか無いため、良い機会だと思いエントリーしました。想いを言語化して行動することで、社内外問わず見えない良い力は働いていくと思っています。お菓子の自販機事業は、お菓子屋さんの課題を解決し、第三の収益源になるものだと確信しています。メーカーと打ち合わせを進めている段階ですので、アトツギ甲子園でのフィードバックで事業を明確にしていきたいです。



株式会社ホリタ/堀田 敏史 氏
http://horita-bungu.jp/











公益財団法人ふくい産業支援センターの方からアトツギ甲子園を紹介され、速攻で申し込みました。ファイナリストを目指して、その方と一緒に頑張ってきたのでとても嬉しいです。事業をブラッシュアップできる良い機会を頂いただけではなく、全国区のイベントですし、やるからには優勝をめざして、経営者として次のステップに行くために頑張りたいです。また「社会に役立つ会社を作る」という目標を実現するためにこのアイデアを実践していく機会にしたいです。


株式会社インターナショナルシューズ/上田 誠一郎 氏
http://www.inter-shoes.com/











自分の想いや自社のことや商品のことを発信したいと思いエントリーしました。アトツギに特化しているアトツギ甲子園は、事業承継者ならではの想いを発信できる場でもあると思っています。自分たちが『やってきたこと、やっていること、やりたいこと』を少しでも多くの人に知って頂きたいです。そして、応援して頂けると嬉しいです。審査員のフィードバックをプラスにして成長に繋げたいです。



斎藤塗料株式会社/菅彰浩 氏
https://www.saito-paint.co.jp/












アトツギ仲間に「ウレヒーローをいつ爆発させるのか?」と言われ、今年が勝負だと奮起しエントリーしました。この「ウレヒーロー」は、建築からスポーツ、人工臓器など幅広いジャンルでさまざまな課題を解決できます。アトツギ甲子園をきっかけに少しでも多くの方に広めたいと思っております。優勝を取りに行くつもりで仕上げていくのはもちろんですが、ウレヒーローの開発メンバーや応援して下さる方々の想いに応えられるよう頑張りたいと思います。


 

常磐精工株式会社/喜井翔太郎 氏
https://www.tokisei.co.jp











アトツギ甲子園のことは、オンラインサロン「アトツギU34」で知り、申し込みました。
新型コロナウィルスの影響で厳しい状況に置かれている飲食店に対してメーカー側から出来るアプローチとしてこの新規事業を考えました。ただ、新規事業を進めていくにあたり課題も多いので、親を含め社内でこの新規事業の理解を得ていくためにも、アトツギ甲子園の優勝を目指して頑張ります。



株式会社フードサポート四国/藤田大智 氏
https://yoshikei-dvlp.co.jp/mat/











昨年、第1回アトツギ甲子園を観覧したのですが、とても刺激を受けました。自分もあの場に立ちたいと、今年のアトツギ甲子園にエントリーしました。社内のメンバーだけで新事業を進めるにはどうしても限界があります。アトツギ甲子園をきっかけに、メンタリングなどを通じて、事業の更なるブラッシュアップをしていきたいです。事業化を進めるためにエントリーしましたが、決勝大会で良い評価をして頂けると嬉しいです。


魚久精肉総本店/中村拓也 氏
https://butcher-kurume.business.site/











商工会議所で出会った専門家の方にご紹介頂き、エントリーしました。飲食店や調理施設に向けて小ロットOEM事業を考えていたところに、新型コロナウィルスが発生。事業の採算が合わない、見直さないといけないと感じていたところ、アトツギ甲子園の存在を知りました。エントリーをきっかけに、いろいろな方に協力をしてもらい、事業案を練り直しました。この事業が評価されるのか、最優秀賞をめざして頑張りたいです。


 ■
株式会社まるきん/金子太郎 氏
https://www.marukin-net.co.jp/











九州経済産業局主催のツギノ九州というイベントに参加し、野心のあるアトツギの方に多く触れました。そこでアトツギ甲子園のことを聞き、「自分も何か挑戦したい」と思い、エントリーを決意しました。自分が成長することにより会社も成長させたい。これを機に事業をブラッシュアップし、新事業に箔もつけていきたいとと思っております。「九州にまるきんあり」と言わせたいです。


株式会社パナポートクツカケ/沓掛陽洸 氏
https://ps-hp.jpn.panasonic.com/ps/search/14403767/













大分県商工会連合会の指導員の方に背中を推してもらい、アトツギ甲子園にエントリーしました。
熱い気持ちをもって家業で働いているので少しでも多くの人に自社のことと、新規事業を知ってほしいです。チャンスを掴みに行きたいと思っているので、昨年のアトツギ甲子園優勝者である鈴木組の鈴木さんを超えたいです。最優秀賞を狙って頑張りたいと思います。



早川しょうゆみそ株式会社/早川 薫 氏
https://hayakawa-sm.com/











昨年優勝した鈴木組の鈴木さんにアトツギ甲子園のことを聞き、他に後継者がピッチをする場は無かったのでエントリーをしました。自分が表に立って話すことで従業員のモチベーションも高めたいです。宮崎県の会社が全国に対して情報発信することは難しいので、アトツギ甲子園に出ることで全国での認知を取りたい。ファイナリストに残るような方々と交流できることも楽しみです。審査員の方々にこのプロジェクトを認めてもらい、応援してもらえたら嬉しいです。






彼らは何を語るのか。彼らがアトツギとして描く未来はどんなものなのか。
現地観覧/オンライン配信のご視聴お待ちしております。

※観覧申し込みの受け付けは終了いたしました。

《第2回アトツギ甲子園開催概要》

【開催日】3月12日(土)13:00〜18:00(予定)

【会場】品川グランドホール http://tg-hall.com/
    ※オンライン視聴あり

【参加費】無料 ※申込みに条件はございません。

【申込締め切り】3月11日(金)21:00まで



第2回アトツギ甲子園ファイナル 審査委員一覧
・株式会社スノーピーク 代表取締役会長 山井 太 氏
・株式会社COTEN  代表取締役CEO 深井 龍之介 氏
・ニッセイ・キャピタル株式会社 代表取締役社長 安達 哲哉氏
・神⼾⼤学 産官学連携本部 教授 アントレプレナーシップセンター センター長 熊野 正樹氏
・Forbes JAPAN Web編集長 谷本 有香 氏

【特典】
◆グランプリ
・中小企業庁長官賞
・大手メディアに掲載される可能性
・アトツギベンチャー経営者とのメンタリング機会の提供

≪アトツギ甲子園とは≫
先代経営者がこれまでに培ってきた人材やノウハウ等の経営資源を活かしつつ、「新たに提供できる製品やサービスは何か」、
「いま起こっている社会課題を解決するために貢献できることは何か」、「自分自身が熱狂できるビジネスは何か」。
自問自答した先にある新規事業アイデアを、全国各地から集まったアトツギが発表する舞台、それが「アトツギ甲子園」です。

一歩踏み出そうとするアトツギをより一層応援すべく、第2回となる今大会では、新規事業アイデアの実現に向けた補助金の活用機会を提供します。

「第2回アトツギ甲子園」
コンセプトムービー:https://youtu.be/WcCaKquCIFY

公式&エントリーページ:https://atotsugi-koshien.go.jp/

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「アトツギ甲子園」にエントリー

挑戦資格はたった1つ

39歳以下の
中小企業後継者であること

[39歳以下の方(1983年4月以降に生まれた方)]
[代表権があっても参加可能]

01

エントリーボタンから
必須事項を入力して送信

02

応募書類をメールで
送信して
エントリー完了

「アトツギ甲子園」事務局から応募書類を
メールで返信致します。

開催までの流れ

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後継者が新規事業で描く未来と熱量を競う1日

「アトツギ甲子園」は
全国各地の中小企業・小規模事業者の後継者が、
新規事業アイデアを競うピッチイベントです。

想像してください。
先代から受け継ぐ経営資源を活用して、
あなたがあなたらしい新規事業を立ち上げる。
あなたの事業を通して、誰かがハッピーになっている。
誰かが苦しんでいた社会課題が少しだけ解決している。
そして何よりあなた自身が熱狂している。

「まだ実績が出ていない」「まだ事業化できていない」
大丈夫。そんなあなたもこのステージに挑戦してください。

その一歩を踏み出した人にしか見えない世界があります。
過去の挑戦者はいずれも事業化を加速させ、
後継者として熱狂する世界を実現しています。

言葉にしたことしか実現しない。
あなたが見たい景色はあなたが語るんだ。

後継者こそイノベーターであれ

開 催 | Organizer

中小企業庁