第4回「アトツギ甲子園」決勝大会
経済産業大臣賞 受賞者
公共残土で地域と食卓を豊かに
私は、工事現場の監督として、日々の業務を熟していましたが、アトツギとしての漠然とした不安や焦りを感じていました。アトツギ甲子園出場を通して、自分や会社が今何をするべきなのかを、整理することが出来ました。
ピッチはおろか、まともな事業構築すらしたことのない私がグランプリを獲得できたのは、ビジネスの垣根を越えて、熱く応援してくれた仲間のおかげです。
そして、その仲間がアトツギ甲子園で得られた一番の収穫だったと思っています。
アトツギだから、実務から人事、広報・経理までやらなければならない。
アトツギとして、家業や地元から逃れられない。
けど、アトツギとしてなにかを成し遂げたい。
そんな人にこそ、挑戦してほしい大会です。